センター南駅周辺のおすすめ塾は?おすすめを3つ紹介
公開日: |更新日:
「塾を選ぶときにありがちな失敗って?」「塾選びのポイントについて知りたい」と考えている方のいることでしょう。
当記事では、小学生が塾を選ぶときに起こしやすい失敗や塾選びの重要なポイントについて説明していきます。小学生が通える塾を探している方は、ぜひ参考にしてください。
塾の宿題の量が多くて、学校の宿題と塾からの宿題をこなすことで精一杯・・・という状態の子どもも多いと思います。そもそも、学校の授業をしっかり理解できていて学習習慣が身についているのであれば、塾からの宿題が増えてもそれほど負担にならないはずです。
しかし、上述したタイプとは異なる子どもがなんとなく入塾すると、宿題の量に驚いてしまい学校からの課題に手つかずになってしまったり、今より自主学習のための時間確保が難しくなったりすることも。学校の授業で理解不十分なところをカバーするために入塾したはずであるのに、そのような状況になると本末転倒です。
塾選びの失敗の原因の中で多いケースが「友達に誘われたから」 というもの。
しかし、塾にはさまざまな種類や形態があり子どものタイプも異なるので、友達が行っているからと言って、自分にも合うというケースはあまりありません。
親からすると、「友達と一緒だと嫌がらずに通えそう」 と思う方もいるかと思います。しかし、嫌がらずに通えたとしても結局、塾に遊びに行っている感覚になるケースもあり、そのような状況では成果は望めません。
友達と勉強は、切り離して考えることが大切です。いくら仲が良くても別の人間なので自分に合った勉強方法は異なる場合があります。勉強と遊びはメリハリをつけることが重要です。
塾にかかる月謝をなるべく安く抑えるために、少しでも授業料が安い塾にしたいと考えている方もいると思います。継続して通えるよう費用を考慮することは大切ですが、月々の授業料が安すぎる場合は注意が必要です。
地域密着型の塾をメインに、良心的な価格設定でサービスを展開しているところもありますが、その一方で毎月の授業料を安くして夏期講習や教材費を高く設定している塾もあるのです。
このような場合、授業料は安く抑えられても講習代や教材費を合わせると年間の塾代がほかの塾よりも高くなってしまうようなことがあります。入塾前の面談で、年間にかかる費用を確認しておくと前述したような失敗は防げる可能性が高まります。
塾選びをするとき、偏差値や志望校を意識するなど、親の意向が先走ってしまうことがあります。そういった思いで選ぶと失敗を招いてしまう可能性があるので、子どもの性格や塾の雰囲気などを考慮した上で決めるようにすることが大切です。
個別か集団かで迷うことがありますが、そもそも個別指導塾と集団指導塾ではカリキュラムや指導方針も異なるため、1つの選択指標となります。
また、どのような塾を選ぶとしても、まずは学校での授業や生活をメインに考えるようにしましょう。その中で、子どもの今のレベルに適しているのか、習い事ときちんと両立できるかどうかも考えて選択するようにしてください。