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【決定版】センター南周辺で最も差がつく塾を調べました » 小学生の塾選び・知っておきたいポイントまとめ » 小学生の通塾頻度は何回が適切?

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小学生の通塾頻度は何回が適切?

小学生の子どもに、週何回塾へ通わせるべきかが分からない…という保護者の方の声をよく耳にしますが、適切な回数はあるのでしょうか。

このページでは、小学校低学年と高学年それぞれの通塾頻度の目安と、中学受験を目指す場合の頻度についてまとめました。

小学校低学年は週1~2が目安

一般的な学習塾における小学校低学年の通塾は、週に1~2回ほどとされていることが多く、大多数の子どもがそのくらいの頻度で通っています。集団指導型の塾の場合、曜日や時間が固定されていることが多いので、他の習い事に通っている子どもも無理なく通えるでしょう。

もし、他の習い事と重なる場合、少人数制の塾や個別指導型の塾を選ぶのがおすすめです。スケジュールに合わせて曜日を選びやすいほか、学力レベルに合わせて指導してくれます。

小学校高学年から頻度が増えてくる

小学校高学年になってくると、通塾の頻度は週に2~3回と増える傾向にあります。個別指導塾の場合は通塾回数を決められるので、他の習い事をしていて頻度を増やせないといった場合にも調整がきくでしょう。複数の教科を指導してもらいたい場合、1日の受講時間を長くして通塾頻度を少なくするといった工夫もできます。

ただ、中学受験を目指す場合はこの限りではありません。学力によっては、週に2回の通塾だとレベルに追いつけない場合があるからです。

中学受験を目指す場合は週3以上

子どもが中学受験を目指しているなら、週に3回以上は通塾したほうが望ましいでしょう。

ベネッセ教育総合研究所が行った中学受験に関する調査によると、中学受験が目的ではない小学校高学年の通塾頻度で最も多いのは週に2回だったのに対し、中学受験を目指す小学校高学年の通塾頻度は、週に3回が最多でした。

また、中学受験を目指している子どものうち、小学5年生で最も多い頻度が週3回の55.1%でした。小学6年生になると週に4回通っている割合が最も多く、34.15%となっています。

このことから、学年が上がり受験が近づくに連れ、塾へ通う頻度を増やしていると分かります。

参照元:ベネッセ教育総合研究所「中学受験に関する調査(PDF)」
(https://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/chugaku_jyuken/2012/pdf/data_01.pdf)

まとめ

子どもが無理なく塾に通い続けられるためにも、学年や目的に合わせて通塾頻度を決めるようにしましょう。中学受験を目指すなら、小学校5・6年生になる頃に通塾頻度を上げるのがおすすめです。

他の習い事もしている子どもの場合、塾に通わせると負担が大きくなることがあります。うまく両立させつつモチベーションを下げないためにも、保護者のサポートや理解が大切です。けっして無理強いはせず、まずは子どもの意見にしっかりと耳を傾けて、共感しながら励ますようにしましょう。