センター南駅周辺のおすすめ塾は?おすすめを3つ紹介
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学習塾は学校での授業にはもちろん、将来的に受験にも有利になるためぜひ通わせたいところですよね。しかしピアノやスイミングなどの習い事も同様に、子どもの可能性を広げるために大切です。ここでは塾と習い事をどう両立させるか、覚えておきたいのポイントについてまとめました。
塾と習い事のバランスを取るには、以下のようなポイントを押さえておきましょう。
スケジュールを作成・管理する際、「1日の計画」として見直すことが多いかと思います。しかし、塾と習い事を両立したいならもう少し大きい単位でスケジュールを立てるのがおすすめ。具体的には、1日ではなく1週間の計画としてスケジュールを立ててみましょう。
塾の日と習い事の日とでは、行動パターンが大きく変わることが考えられます。例えば塾の日は帰りが遅かったり、習い事の日は通うのに時間がかかったり、逆に宿題をする時間的余裕がたくさんあったり、など、。
学校の時間割をイメージして、曜日ごとにスケジュールを用意するとよいでしょう。「宿題をやる曜日」「少し自由な時間が多い曜日」など、曜日ごとのスケジュールが見える化することで、子どものモチベーションにも繋がります。
塾も習い事も、どちらも通うということは可能ですが、両方を頻度・熱量でつづけることは難しいため、「優先度」を設定しましょう。塾をメインにして習い事にも時々通うのか、それとも習い事の合間に塾にも通うのか。主体となるのが塾か習い事、どちらかを決めておくとよいでしょう。
塾がメインの場合、習い事は本人の気晴らしや息抜きになるような楽しいも、反対に習い事がメインの場合は、受験が目的の塾よりも学校の授業を補完するような塾の方がおすすめです。
塾と習い事、どちらも通うのであればどこかで休息日の設定をしておくことが大切です。突然の体調不良やイレギュラーな予定が入る可能性もあるため、最低週に1日は塾も習い事もない日を設けておくようにしてください。そのためにも1週間単位でのスケジュールを考えて、心身共に余裕をもてるようにしておくことも重要です。
もし中学受験をする予定であれば、受験内容を意識して習い事や塾を選ぶのもよいでしょう。例えば音楽・美術といった「芸術枠」や「スポーツ枠」「英語力枠」といった一般受験もあります。特に英語力は小学校でも授業が必修化されているため、習い事としてもおすすめ。勉強だけではなく一芸で中学受験を受けるなら、それも踏まえて習い事を選びましょう。
塾や習い事に通うのは子ども本人ですが、複数通うのなら親のサポートは不可欠です。一週間あたりの通塾日は、学年が上がるごとに増えていきます。その分だけ習い事との両立も難しくなっていくため、親として子どもが無理を感じないよう、スケジュールを一緒に考えたり、心身が疲れないようサポートしたりすることが欠かせません。
塾も習い事も、どちらも将来的に子どもの資産となる重要な経験です。両立させるにはどちらを重要視するか、無理なく続けていけるかといったバランスを見極めが大切です。
習い事が複数ある場合は、子どもが苦痛を感じたり、通塾日が多くなったりしたら通うのを辞める選択も必要になるかもしれません。子どもが本当に続けたい習い事は何なのか、勉強への意欲なども踏まえた上で、よく話し合ってスケジュールを決めましょう。