センター南駅周辺のおすすめ塾は?おすすめを3つ紹介
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子どもの学力をアップさせたり、成績をアップさせたりするのに有効な手段です。学校の勉強が分からないという子どものために通わせるだけでなく、受験のために塾に行く子どももいます。しかし小学生から学習塾に通う必要はあるのでしょうか?小学生が学習塾に通わせるメリットや気を付けたいデメリットについて解説します。
多くの場合に塾に通う目的は、学力を向上させること。確かにテストの点数をあげたり学校の勉強についていくことができたりするのはメリットです。しかしその他にも勉強する習慣を作ったり、一緒に勉強する仲間ができたりするのは良い点です。さらにどのような利点があるのか見ていきましょう。
勉強の習慣をつけることができるのは塾に通うメリットです。小学生のうちから勉強の習慣をつけるのは難しいもの。学校からの宿題はできても、他の時間は遊びたいと思う子は多いでしょう。ここで塾に通うようになると、塾に行っている間はもちろん勉強します。
また、塾の宿題があれば帰宅した後に行う必要があります。塾に行くことで勉強する時間を作りそれが習慣となることが目的です。自分で勉強をするのが難しい小学生だからこそ、塾に行くことで勉強の習慣をつけるのです。
学校以外にも同じ時間、同じ空間で友達と勉強できるのも利点でしょう。塾には勉強を楽しんでいたり、また受験を目指したい子どもが集まります。周りからの良い影響を受けられる環境ということもメリットと言えます。
普段通う学校と比べても、勉強に対する姿勢が高い子ども達が集まっています。ライバルとなり切磋琢磨する環境に自然となることは子どもにとっても親にとっても心強いでしょう。
授業の内容理解できるようになるのもメリットです。小学校の授業についていくのが難しかったとしても、問題の解き方を塾で学び理解できるようになります。
問題を解く際には、問題を読む力も求められることがあります。小学校の授業では、読み取る力を高めることまではカバーできないことがあります。なぜ間違えてしまったのか、という深堀が上手くできないこともあります。塾では この点もしっかりと教えてくれるので、内容が理解できるようになり、ミス減っていくことで成績を上がっていくでしょう。
中学受験に備えられるという点も挙げられます。中学受験に実績のある塾であれば受験のデータやノウハウがあります。中学受験を目指す子に向けたカリキュラムも組み、対策を取りやすくなるでしょう。
学習塾に通っていると、分からない点があるとすぐに塾の先生質問することができます。小学校での授業の場合には、すべての生徒のペースに合わせる必要があります。そのため、すべての生徒の疑問に答えることがどうしても難しくなってしまうのです。もちろん明らかに理解できていないようであれば、担任の先生が教えてくれるでしょう。
しかし学習塾の場合には、分かるまで教えてもらうことが可能です。「なぜそうなのか」解き方や理解の仕方まで教えてもらえるので、自分の弱点であっても克服しやすくなります。塾であれば宿題やテストで何が分かっていないか先生が理解しているので、間違えやすいところを繰り返し学べます。
小学生が塾に通うときのデメリットも見ていきましょう。費用の問題や本人のやる気があるのかがポイントとなります。
塾に通う上で気になるのは、費用の問題でしょう。他の習い事と比較すると通う回数が多くなりがちな学習塾は、その分費用が高くなりがちです。毎月の授業料だけでなく、夏期講習やテスト費、さらに教材費もかかってくることもあります。
別の点として、同じ学校から通う他の子どもたちもいるので、学校と同じように勉強するのではなく遊び場となってしまう可能性です。塾は勉強するところという意識も低いので結局遊びに行かせているのではないかと感じる保護者もいるようです。
塾に通わせるとしても、本人のやる気がなければ効果的に学ぶことはできません。勉強の習慣をつけるにしても、弱点を克服するにしても本人がやる気がなければ難しいものです。特に集団塾では子どもが複数いるクラスでの授業になるので、先生がすべての子どもが集中しているか確認しにくいものです。
また個別学習塾でも塾に行っていない時間にどこまで復習や予習をしているか確認することはできません。学習と本人のやる気は大きな関わりがありますので、塾に通っていても思ったような成果がでないことがあります。
保護者が宿題のチェックをするのも大変だと感じるかもしれません。塾で出された宿題を子どもがしているのか確認したり、間違いを直させたりするのは大変だと感じるのです。宿題を前日までしていないようだと、当日にすべての宿題をさせるのに苦労するかもしれません。
学習塾は勉強するためにありますが、本人の勉強する意欲もないのに通わせると、勉強嫌いになってしまう可能性はあります。嫌いでも勉強は必要だと保護者は感じていても、子どもは進んで勉強しなくなることがあるのです。そうすると自主的に勉強できなくなり、学力が落ちることにつながります。
小学生の子どもを塾に通わせるべきかどうかは、本人のやる気に大きく左右されることが分かります。たしかに塾に通うことで勉強する習慣が身についたり、考える力がついたりします。しかし本人が勉強嫌いなのに無理に通わせると、さらに勉強嫌いが加速する可能性もあるのです。また保護者が子どもの宿題を見られないこともあります。ここまで挙げたメリットと注意したい点を踏まえ、子どものやる気スイッチを押してあげられるようにきちんと向き合って話をしてみてください。
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